トラッキング
2025年3月28日
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「火事を知る!」
火災事例
CASE-1
共同住宅のリビングで、衣類などを山積していた床面近くの埋込コンセントに長年3口のスナップタップを差し、そこにテーブルタップのプラグを不完全な状態で差し込みっぱなしでいたところ、プラグの差し刃間で電気スパークが発生して周りの物に火がつき、一室が焼けました。
CASE-2
住宅の一室で、長期間、電気ストーブの電源プラグをテーブルタップに接続していたところ、電源プラグの差し刃間で電気スパークが発生し、出火しました。
火事になるまで
自宅で使用している電気製品、特にテレビやパソコンラックの裏などのコンセントは、一度差せば差しっぱなしであまり掃除などをしない箇所があるのではないでしょうか?
トラッキング現象とは、長期間、電源プラグを差し込んだままでいると、そこにほこりと湿気などの水分が付着し、差し刃の間に電気の通り道(トラック)ができることです。
⇒気が付かないうちに突然電気スパークが発生して出火し、火災になります。

「身を守る!」

トラッキング
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消防局 予防部 予防課(調査鑑識)
電話: 06-4393-6555 ファックス: 06-4393-4580
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(3階)
※月曜日から金曜日の9時00分から17時30分まで
(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)